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卓上サッカーゲームで遊んでいる5人の人物

コミュニティ

従業員を取り巻く地域コミュニティへのサポートを業務の核心(コア)に位置づけています。

社内コミュニティによる社会貢献活動をさらに後押しするため、「Keywords Cares」の取り組みのもと、各地域のチームが行うマッチング寄付(従業員の寄付金と同額を上乗せする制度)に適用できる、1年単位の中央基金を設置しています。

Keywords Cares

2023年、従業員からの要望に応える形で、26カ国に展開する70以上のスタジオと協力し、社内コミュニティによる主要な活動を企業レベルで統合・連動させる目標を設定しました。その核となるのが「環境」「健康」「アドボカシー(権利擁護・支援)」という3つの包括的な理念です。

こうした社会貢献活動を実効性のあるものにするため、寄付マッチングプログラム「Keywords Cares」を通じた財政的支援制度を提供しています。本プログラムでは、従業員が登録されたリストの中から、個々の関心や意義に応じた慈善団体を自由に選択できます。2023年には、個人やチームによる慈善活動とKeywords Caresによるマッチング寄付を合わせ、前年から大幅増となる計88,600ユーロを世界中の登録慈善団体へと寄付しました。

環境への取り組
環境分野では、グループの歴史的ルーツに関連したグローバルなプロジェクトを展開しています。Keywords Studiosは2023年に創業25周年を迎え、その記念として環境保護団体「One Tree Planted」と協力し、25,000本の植樹を行いました。

これらの苗木は、アイルランド、カナダ、ブラジル、インド、フィリピン、ルーマニア、オーストラリアなど、各地のスタジオに近接する選定された7カ所に植えられました。森林火災からの回復や気候変動への耐性強化、さらには現地の食料供給や社会経済の維持に貢献しています。

健康への取り組み
健康分野では多様な活動を支援しており、その一環として、男性の健康意識を高める世界的キャンペーン「モーベンバー(Movember)」に重点的に取り組みました。

世界8カ国のチームおよび個人参加者が1カ月間にわたり、募金活動(ファンドレイジング)や口ひげを伸ばす試み、フィットネスチャレンジなどに挑戦し、男性の心身の健康プログラムをサポートしました。また「世界で1時間に60人の男性が自殺によって命を落としている」という深刻な課題への関心を高めるため、多くの従業員が哀悼の意を込めて60キロメートルのウォーキングに挑戦。期間中の歩行・走行距離は世界全体で計2,670キロメートルに達しました。募金活動への参加者数は2022年の2倍以上に増加し、最終的に18,000ユーロを超える寄付金がこの社会貢献事業に集まりました。

アドボカシー活動
2023年のアドボカシー活動はさらなる広がりを見せ、主に「インクルージョン」「アクセシビリティ」「マイノリティ(少数派)コミュニティ」に焦点を当てた支援を行いました。

その一環として、複数のスタジオが国際ゲーム開発者協会(IGDA)と協働し、世界中のマイノリティコミュニティの人々を対象とした育成プログラム「バーチャル・エクスチェンジ」に参画しました。2023年の同プログラムでは、10カ国・20スタジオから計33名の従業員が参加し、6週間にわたりメンターを務めました。ディレクター層から若手リーダーまで、各分野の専門家が受講者とペアを組み、ゲーム業界の次世代を担う人材へ向けてモチベーションの向上、教育、そして手厚いサポートを提供しています。

Keywords Studiosのアクセシビリティ

Descriptive Video Works

Descriptive Video Works(DVW)は20年以上にわたり、テレビ、映画、CM、公共広告、ビデオゲーム、教育用ビデオにおける「音声解説(オーディオディスクリプション)」を専門に手がけてきました。視覚障害を持つプロフェッショナルによる諮問委員会や、音声解説を実際に利用するユーザーからのフィードバックをもとに、業界最高水準のクオリティを確立。さらに、世界中におけるベストプラクティスの発展にも貢献し続けています。
 

Player Research

アクセシビリティとは、障害を持つプレイヤーを包摂(インクルード)する意図を持ってゲームをデザインすることにほかなりません。つまり「包摂性」こそが、Player Researchの核となる理念です。

アクセシビリティに配慮したゲーム開発やデザインのあらゆる段階において、Player Researchの「Advancing Accessibility(アクセシビリティの推進)」が、誰もが楽しめるプレイヤー体験の確立をサポートします。多様なプレイヤーコミュニティと共に、ゲームの持つビジョンを形にしていきます。

Lakshya India

Lakshya Indiaは、インドの学校(Red Rose Public School、Gijhore、Bhawani Shankar Inter College)でのアイキャンプ(眼科検診・治療支援活動)を実施しました。これと並行し、ノイダ78区地域において、女性の健康・衛生支援キャンプも開催しています。

同スタジオは、現地コミュニティに対するCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、NGOの「Smile India Trust」と提携し、これらの取り組みを実現しました。

座って談笑しているLakshya(Keywords Studiosグループ)

Electric Square

Electric Squareは、「チャリティ・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀チャリティ組織)」として「SpecialEffect」を選出しています。SpecialEffectは、身体的な障害を持つ人々がテクノロジーを活用し、生活の質(QOL)を高められるよう支援活動を行っている団体です。

年間を通じて、チャリティクイズ大会やボードゲームナイトの開催、オリジナルグッズの販売などを実施しており、これらはすべてこの価値ある組織の活動を支援するために行われています。

テーブルに着いてグループで話をしている人々

Snowed In

Snowed Inでは毎年「コミュニティ月間」を開催しており、今回は支援先として「Operation Come Home(OCH)」を選出しました。

OCHは、カナダ・オタワのホームレスの若者たちを支援している組織です。集まった寄付金は、同団体が運営するドロップイン(駆け込み・立ち寄り)プログラムや教育支援、依存症支援、住居サポート、フードバンクなどの活動に役立てられます。

Snowed In Studiosメンバーの集合写真

Climax Studios

Climax Studiosは、メンタルヘルスの支援を行う慈善団体「Mind」へのチャリティを目的としたゲームジャムを開催しました。参加者は48時間という限られた時間の中で、ゲームのデザインからビルド、コーディングまでを形にすることに挑戦しました。

このバーチャルゲームジャムを通じて集まった資金はすべて、メンタルヘルス問題の認知度向上や、電話相談窓口・各種支援リソースの運営、地域コミュニティプロジェクトのサポートに役立てられます。

360度カメラで上から撮られたClimax Studios

Keywords Studios (インド)

インドのチームが「A Giggles Welfare Organization」と協力し、デリーおよびその周辺地域の経済的に困窮している家庭や、ドン・ボスコ・アシャラヤム孤児院の子どもたちに向けて、防寒用のブランケットを配布しました。

パソコンで作業する人々の列

Keywords Studios(イタリア)

戦争、地雷、貧困の犠牲者へ無償の医療サービスを提供する慈善団体「Emergency」を支援するため、24時間のゲームマラソンイベントを主催しました。最も情熱を注ぐ対象である「ビデオゲーム」を活用し、社会に貢献するというイタリアチームのアイデアから実現した取り組みです。

大きな白い剣闘士の像の前で「Keywords Studios」と書かれた旗を持った男女のグループ